したい事をする
これから先、どれくらい命があるかは、誰にとっても分からない事。
自分の人生も平均寿命の半分を過ぎた今、今迄生きてこれた事も偶然ではなかった事を、この年になると理解する。
他の方のブログやネットの情報から色々学ばして頂く事が多い日々ですが、その中で、腫瘍が右側に出来るか、左側で出来るかでタイプ分けが出来るという事を知り、自分自身が当てはまったので納得したものでした。
右側の人は、家族との間でのストレスが多い環境の人、左側の人は思いやりがあって、体を酷使してきた人だという。
私は、物心ついた頃から気を遣う子となっていた。そうならざるを得ない環境だった。
30を過ぎて、自分の思う様に生きようと思ってからは、それまでとは随分違ったが、身体に染み込んでしまっている考え方や物の捉え方等なんかまでは、そうそう簡単に変わるものではない。
他人とは、だいぶ違う自分に気が付いたのは、周りの皆は落ち着いて来た頃だった。
自分の家族が出来てからは、ある意味調子に乗って自分の思う様にしていたのだが、2008年のリーマンショックで、こてんぱんにやられてしまい、それ以降は沈んだ状態で過ごす日々が続く。
その頃、住みたくもない地域に住んで、息苦しい毎日であった事も上乗せでキツかった。
そして、今回、一時帰国の際、どこに行こうかとひとりで考えあぐねていたのだが、基本、自分のしたい事を優先させてもらおうという事に行き着いた。
読んで頂いてありがとうございます。